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DIOの健康診断



甲状腺の数値は正常範囲でした~!
ホッと、安心ですが・・・、
肝臓機能の数値が高いので1ヶ月後に、
再検査を受けることとなりました。

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先生から勧められた
「オメガ3」脂肪酸を1ヶ月飲み続けること。
でも・・・1ヶ月余りたった今も・・・、
まだ身体の毛は薄いまま・・・。

そして今月も再検査をして・・・、
やはり肝臓の数値は高いままで、
GPT175、ALKP384、GGT22でした。
先生が脱毛と血液検査からみて、
「クッシング症候群」が疑われると診断されました。

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「クッシング症候群」とは・・・?
副腎皮質ホルモンの過剰分泌によって引き起こされる症状。
症状としては・・・、
水をたくさん飲む、おしっこの量が増える、
たくさん食べるのに痩せていく、全体的に体毛がうすくなる、
左右対称に毛が抜ける、お腹が膨れる・・・など、など。

皮膚がうすくなったり、黒ずんだり、
脂っぽくなったりするなどの症状も出るそうです。

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今のDIOの身体をみると・・・、
まさにドンピシャで「クッシング症候群」があてはまりました。
そこで、特別な検査を受けることになりました。

検査方法は・・・、
ストレスのかからない状況で採血。
すぐにACTHという薬を注射し、2時間後にまた採血。
ACTHの注射前・後のコルチゾール(ホルモンの一種)の値で診断します。

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先日、DIOは副腎皮質ホルモン検査を受けて来ました。
結果、肝臓の数値はやはり高めでしたが(GPT148、ALKP362、GGT15)、
コルチゾールは正常値でした。
結果、「クッシング症候群」ではないと診断されました。

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「クッシング症候群」ではないが、
「クッシング症候群」にとても似た症状が出ている場合、
DIOのような特殊な病気を『アロペシアX』という病気だそうです。
この病気は原因もよくわからない脱毛症とのことから、
脱毛症X、偽クッシング病、性ホルモン関連性皮膚疾患、
成長ホルモン反応性脱毛、去勢反応性皮膚疾患、など、
さまざまな名前で呼ばれているそうです。

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難しい病気なので、更に皮膚科の専門医に診て頂くことを薦められ、
お陰様で予約が取れたので、後日診察して頂くことになりました。
DIOの主治医からDIOの検査データーなどは全て送られているので、
「安心して診察を受けて来て下さい」とご説明下さいました。
DIOにどんな診断が下だり、これからどんな治療が始まるのか、
また後日にDIOブログにアップして行きたいと思います。

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『アロペシアX』という病気の情報・・・、
まだまだ少ない様なので、
ママもパパも手探り状態。
でも・・・、DIOはいたって元気一杯ですぅ。

by diomenko | 2016-03-18 23:16 | 健康管理 | Comments(0)
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